小倉智昭キャスター「とくダネ!」で八百長容認発言で謝罪

小倉キャスター八百長容認発言で謝罪もケンカ腰という記事より。

小倉智昭キャスター(61)が12日、司会を務めるフジテレビ系「とくダネ!」で、横綱・朝青龍(28)について「星が買えればいいのにね」と9日の同番組で発言したことに対し、日本相撲協会から抗議を受けたことを明かし「申し訳ありませんでした」と謝罪した。

朝の情報番組「とくダネ!」で、小倉智昭キャスターが朝青龍の話題で「星が買えればいいのにね」と発言したところ、相撲協会から「八百長をすればいいのではないか、と受け止められるような発言は慎んでほしい。真摯(しんし)な態度で謝ってほしい」とクレームがついたのだそうです。

このことに関しては「ご迷惑をお掛けしたのであれば、心からおわびをしたい。申し訳ありませんでした」と謝罪したのですが「10年間、そういう言葉遣いが私の持ち味だと思ってやってきた」として「責任を取れというのであれば、司会を辞めさせてもらって結構」と降板もちらつかせたのだそうです。

当初はクレームに対して、

・間違ったことは言っていない
・それが自分の持ち味
・お詫びするなら司会を辞めたい

としていたということですが、その後、冷静になって謝罪することを受け入れたということです。

小倉氏によると、同協会広報部長の九重親方(元横綱千代の富士)にプロデューサーが呼び出され、事実確認の上「(12日の)放送でキチッと対処してくれなければ、フジテレビに今後映像などをお貸しできなくなることがある」と言われたという。

この「フジテレビに今後映像などをお貸しできなくなることがある」という物言いにも腹を立てたんじゃないでしょうかね。と推測。

この謝罪により、日本相撲協会関係者は「この一件はもう解決しています」としています。

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小倉キャスターは「相撲協会は今、いろんな問題を抱えている」とした上で「悪い冗談、辛らつな言葉を使った」などと釈明。問題が拡大した場合、同番組の司会を降板する意向も示唆した。

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謝罪はしたものの「私は間違ったことは言っておりません。辛らつな表現は私の持ち味」と主張。自身や番組が朝青龍を応援してきたことや、相撲人気に貢献してきたことを強調し「それが分かってもらえないなら、僕自身の否定」と悔しさをにじませた。

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もしこれ以上火種が大きくなって、小倉に責任を取れというのであれば、いつでもこの番組の司会をやめさせてもらって結構です

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一連の騒動についてフジテレビ広報部は「番組もキャスター自身も、相撲については愛情をもって取材報道に取り組んできましたが、誤解を招くような発言が一部あったことについて、ご迷惑をお掛けした関係者の皆さんにお詫び致します。12日の放送をご覧いただき相撲協会にご理解をいただいています」とコメント。