SNSへのアクセス「減った」が4割

もう飽きた? 「SNSへのアクセス減った」が4割という記事より。

「mixi」「GREE」など国産SNSの登場から4年以上。一時のブームが落ち着き、SNSへのアクセス頻度が減ってきたというユーザーが増えているようだ。

無料メール転送サービス「CLUB BBQ」会員394人へのアンケートということで、代表性うんぬんという話もあろうかと思いますが、一般的には最初よりアクセス回数が減るのは自然なことかと思います。

なんでも始めは面白くて遊びまくりますからね。で、飽きて次第に離れていく、と。

でもSNSの面白いところは、同窓会などで古い友人との交流があったりすると、またテンションがあがって戻るというところにあったりするんじゃないかと思います。

必ずしも日記を書いたりコミュニティに積極的に参加せずとも、インターネットのどこかでゆるく繋がっている安心感、みたいなものがSNSの良さの一つでもあるんじゃないかと。

そういえばmixiが上場した夏に地元の友人たちが一気に流れこんでマイミクが増えたのですが、今ではアクセス頻度なども落ち着いているみたいです。でもこのくらいが自然な姿なのかな、とも思ったり。

とはいえ、

利用初期と比べてアクセス回数は「以前より減った」人が43.3%と最多。「以前と変わらない」が41.1%、「以前より増えた」が15.6%。減った理由の自由回答には「飽きた」「興味が薄れた」「目新しいものがなくなった」という声が多かった。

減った人4割の反面、以前と変わらない人も同数いるんですよね。