16歳女子高生・里見ミスミス負けちゃった…将棋女流名人位戦A級リーグ最終戦という記事より。
悔しさをこらえるように、里見はギュッと唇をかみしめた。勝てば、幼いころからの目標だった女流名人位戦の挑戦者になる一戦。序盤こそ伸び伸び指し回したが中盤での判断ミスが響いた。持ち味である終盤の切れ味も不発。“出雲のイナズマ”は110手でベテラン清水に倉敷藤花のリベンジを許した。
里見香奈倉敷藤花という女子高生棋士がおりまして「なんて長い名前なの!」「どこからどこが名前なの!」と思ったら「倉敷藤花」というのはタイトルの名前でした。
「○○王将」とか「○○竜王」みたいなやつですね。
で、なんで「倉敷藤花」なのかと? 調べたら大山名人杯倉敷藤花戦がありました。
回答者曰く。
倉敷市出身の大山康晴十五世名人の功績をたたえ、平成5年に創設された女流プロ棋士全員参加の日本将棋連盟女流公式タイトル戦です。「藤花戦」という名称は、倉敷市の市の花が藤の花であることにちなんで名付けられました。
なるほどですねぃ。大山康晴十五世名人の出身が倉敷であり、その倉敷市の花が藤である、と。
そして現在その「倉敷藤花」のタイトルを保持しているのが16歳の女子高生・里見香奈さんです。
里見香奈 – Wikipediaを見たら「出雲のイナズマ」というすごいキャッチフレーズがついていました。
プロフィールはコチラに。
「キラリっ娘のそよ風日記」という、女性棋士3人で綴るブログもありました。