監督解任の通告のタイミングも悪いし、それに対して選手がいろいろと口を出しているのも良くないし‥‥もうゴタゴタしまくりですね。
まだ優勝の可能性もゼロではないので、いろいろな可能性を試すためにチームとして切り替えていって欲しいものですが。ゴタゴタを見ていると、やっぱりサポーターも離れていってしまうと思うんですよね、気持ちが。
社長や強化部長が責任を口にしていますが、きちんと形で示されるのでしょうかね。補強に失敗しまくった挙げ句に、チームを崩壊させてしまった責任の所在はどこにあるのでしょうか。
あと、闘莉王が心配です。解任される監督がクラブに残るなんて、あり得ないと思うよ。いくら闘莉王がゲルトのことを好きでも、お互いにプロなんだから。
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「ゲルトさんがいなければ、残留争いをしていたかもしれない。皆のことを分かってるし、アドバイザーとして残ってほしい」
「ゲルト(エンゲルス監督)さんの力もあって今までのタイトルを取れた。もし、監督がいなかったら今ごろ残留争いだったかもしれない」
別の主力選手も、「上の人が今の時期に言うっていうのがおかしい。試合も残っているのに、選手はどういう状況でやればいいのか」と怒りをあらわにした。
「お互い重い雰囲気があったので、はっきりさせた方がということで話した。あと2試合、集中してやってもらうだけ」
選手には既に解任の事実を知らせ「プロだから次の試合に向けて準備する」と、残り2試合に集中する姿勢を強調した。
浦和の藤口社長は自身の“社長生命”を懸けて、チーム変革に乗り出す覚悟を固めた。26日に解任通告したエンゲルス監督に対し「チームを変革する上で、来季は違う人でいきたい」と説明していたことが判明。
▼エンゲルス監督「解任理由聞いてない」…浦和社長主導の通告に困惑
最低限のノルマとなるリーグ3位以内に入れず来季ACL出場を逃した場合、「責任はクラブにある」藤口社長は再度、辞任する覚悟を示したが、シーズン終盤での迷走に歯止めはかかるのか?
藤口光紀社長は23日の清水戦に敗れ、優勝が厳しくなったことをこのタイミングでの通告理由に挙げ、「お互いに(去就を)ぼんやりとさせているよりは、良かったのではないか」と説明した。
エンゲルス監督は27日、さいたま市内での練習後に「お互い立場がある。ハッピーではないが、当たり前のこと」と語ったが、落胆した表情だった。
藤口光紀社長は「今後について、クラブとの方向性が違った」と解任の理由を説明。自身の責任については「まだシーズンが終わっていないから」と明言を避けた。
チーム改革の象徴として三菱外部から初の強化部門トップに就任する信藤氏は、取材活動などを通じ「説明の必要がないほど」(クラブ幹部)浦和のチーム事情に精通している。