書いた本人たちもびっくりの「クチコミの技術」韓国版が発売されてしまいました!
日本語版とはちょっと違う表紙に、さらにハングル文字でまるで違う本のように見えるのですが、ここは一緒です。
「The Art of Kuchicomi」
なんというか、不思議な気分ですよ、自分で書いた本が異国の言葉に翻訳され、そして読まれるというのは。
読めないながも嬉しかったのは、翻訳者があとがきでこのように書いてくれたこと。
「My Life is Contents.」
「クチコミの技術」を読んで下さった方ならご記憶にあるかもしれませんが、ぼくは前書きで「Keep on blogging.」と書きました。
そして、いしたにさんは後書きで「We are Bloggers.」と書いているのです。
知り合いに訳者後書きの部分だけ即興で訳して聞かせてもらったのですが、本当に「クチコミの技術」のことを分かって翻訳してくれたんだな、ということが伝わってきて涙がこぼれそうになりました。
オフィシャルブログでも韓国版『クチコミの技術』が発売! レーシングガールも登場!というエントリーが書かれており、翻訳した方のエントリーも紹介されています。
他のものは分からなくても 「共感型マーケティング」は本当に胸に触れました. いくら他人の言葉を信頼すると言ってもそれを共感しなければ「本当の瞬間」はないからです.
ちょっとしびれる一節でした。
そして‥‥
なんと、「出版記念パーティ」にレーシングガールの人が出席するのだそうです。う、うらやましい…(韓国では、レースクイーンのことをレーシングガールというそうです)
あれ?
ちょっとおかしくない?
ぼくらの時はレースクイーンなんてきませんでしたよ?
でも大丈夫。「クチコミの技術」韓国版出版記念でレースクイーンを呼びましょう>編集者
出版されてから1年半が経過しているのに、まだ読んで下さる人がいたり、韓国でも読まれたり。本当に感謝です。ありがとうございます!
あれから「ぐぅ」だったり「ハイボール」だったり、ぼく自身が体験した「クチコミ」も増えました。
☆ チン マチクタビレタ~
マチクタビレタ~
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 続編まだ~?
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| 愛媛みかん |/
追記:
▼『クチコミの技術』の韓国版はトラックバックから始まった:[mi]みたいもん!
だって、私の1つのトラックバックが『クチコミの技術』韓国版のはじまりだったんです。
▼韓国でも『クチコミの技術』のクチコミが起きた? : クチコミの技術——広告に頼らない共感型マーケティング:書籍の公式ブログ 日経BP社
そこで、韓国語版のタイトルである”입소문의 기술”でGoogle検索してみると…
“입소문의 기술” の検索結果 約 53,400 件 と出ます。
これが多いのかすくないのかというと、けっこう多いのではないでしょうか。
そして、本の感想を綴ったブログがかなり上位に来ています。