浦和レッズ・永井、クラブ批判を謝罪

永井、謝罪!監督&クラブ批判一夜で収束…浦和という記事より。

ゲルト・エンゲルス監督(51)とクラブ批判を展開した浦和FW永井雄一郎(29)が25日、首脳陣との話し合いで全面謝罪した。クラブ側から厳重注意を受け、26日の新潟戦遠征メンバーから外された。

クラブ批判、監督批判をしていた浦和レッズの永井雄一郎が、一転して謝罪をしました。

「この大事な時期に僕が騒動を起こしてしまった。チームの和を乱したいわけではなかった。ゲルトさんともいい話ができた」

福田あたりに「今は大事な時期だし自分のためにもならない」みたいに注意されたんじゃないですかね。とか、勝手な推測ですが。

反目していた指揮官との会談の末、和解ムードとなった。「ゲルトと永井ではなく、今はレッズが一番大事。タイミングが少し悪かった」と話した監督

ただ、表向きは謝罪していますけど、本心はどうなのか‥‥。うーん、どうでしょうね。

懲罰として、永井は今日の新潟遠征のメンバーから外されたということです。代わりに招集されたのは内館です。

ゲルトは「戦力としては大事だが、タイミングが良くない。永井も納得している」とコメントしていますが、FWとして考えていないし20番目なのでしょうね。

なお、ゲルトは藤口社長らと新潟で話し合いを行っています。

「試合の分析や問題、あとは残りのJリーグ、天皇杯について話した。現場は(26日の)新潟戦に注力してきたので、これから(サポートの)オーダーも来るでしょう」と藤口社長。

さらに「サポーターの8割がダメと言えば、クラブとしては成り立たないんだ」と、ゲルと解任をにおわせています。自分自身についても「オレにだってあすがあるとは思わない」と。

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この日、遠征先の新潟市内で行われたコーチングスタッフとの会議に藤口社長が出席。来季ACL出場権獲得を“ノルマ”に設定し、「オレもあしたがあるとは思っていない」と失敗すれば責任を取る覚悟を示した。新潟戦で敗れることがあれば即、指揮官解任へと動きだす可能性もある。