エジミウソン中東リーグ移籍も…浦和という記事より。
赤い悪魔をオイルマネーが直撃! 浦和のFWエジミウソン(25)が今夏の移籍市場でカタール、UAEなどの中東リーグに電撃移籍する可能性が23日、浮上した。
今シーズン、浦和レッズに移籍してきたエジミウソンに、中東のアルジャジーラからオファーが届いているようです。
「まだ正式オファーは届いていない。話が来てから考えるが、(8月いっぱいで)移籍市場が閉まるので(放出は)難しい」と浦和レッズの幹部は話しています。
ここのところ精彩を欠いたプレイが目立ち先発落ちしていたエジミウソンですが、直近のジュビロ磐田戦を見る限りでは復活の予感もします。
何よりACLもありますから、補強失敗続きの浦和レッズから戦力が減るのは避けたいところです。永井、田中、高原、セルと、人材はいますけどね。
今季移籍金ゼロの3年契約で獲得したエジミウソンは平均年俸約3億円と高給取り。
移籍金が10億円以上であれば実現の可能性もあると記事。とはいえ、やはり他に獲得できる選手がいないと心配です。
■関連記事
「移籍市場がすぐに閉まるこの段階で外国人選手を放出することは絶対にできない」と山道強化部長。
05年には当時のエースFWエメルソンがやはりアルサードへ電撃移籍した“実績”があり、日本とのパイプは強い。エジミウソンは今季7得点も不調が目立ち、2戦連続でスタメン落ちしている。