浦和レッズ、ブラジルU-20元主将DFアダイウトン獲得へ

浦和がブラジルU―20元主将獲得へという記事より。

首位の浦和がJ1王座奪回とACL連覇に向け、ブラジル代表候補で03年U―20W杯(UAE)で主将として優勝に貢献したDFアダイウトン(25)=サントス=の獲得に乗り出していることが6日、明らかになった。

浦和レッズがDFの補強として、ブラジル代表候補でU-20元主将のアダイウトンを獲得すると報じられています。

190cmの長身で空中戦にも強く、両足からのフィードも正確、さらに25歳ということで将来性も評価されています。

確かに闘莉王がボランチで出場していると、守備に不安があることも確かです。仮にDFで出場していても、代表に招集されたりケガもありますから、そういう意味では補強は急務でした。

交渉の進展次第では今月中旬にメディカルチェックで来日。正式契約後、早ければ21日のホーム川崎戦で、レッズ・デビューを果たす可能性も浮上した。

そんなにスムースにことは運ばない気がしますが、期待の戦力ではあります。エンゲルス監督も「ブラジル人だから、レッズで適応のリスクは少ない」と期待しています。

非常に期待の選手ではあるのですが、浦和の新戦力はカードコレクター?という気になる話も。

セレソン候補にも名前が挙がる実力者だというが、2007年は州リーグ、全国選手権、リベルタドーレス杯合わせて55試合に出場し、イエロー17枚、レッド4枚を獲得。

ちょっと貰い過ぎじゃないですか、これは。アルパイのように、Jリーグに対応できない、なんて心配はないのでしょうか。

そのあたりの心配がないから、獲得に動いているとも考えられる訳ですが。どうなんでしょうか。