Win XPをMac OS X風にカスタマイズ「FlyakiteOSX」

Windows XPをMac OS X風にカスタマイズする「FlyakiteOSX」というソフトを試してみました。

Windows XPをMac OS X風にカスタマイズするソフトというのはいろいろと出ているらしいのですが、今まで試したことはありませんでした。

しかし「Make Your XP Computer Look Like OS X」というエントリーを見たら、あまりにもMac OS X過ぎるカスタマイズができるソフトがあったので、試してみた次第です。

ソフトは「Download – FlyakiteOSX.com」からダウンロードすることができます。インストールする前に、スクリーンショットも確認してください。

インストール自体は普通のアプリケーションと同じなのですが、何やらいろいろなソフトをインストールしたり、レジストリを変えたりしているようなので、あくまでも自己責任でお願いします。

インストール時には、スキンだけ変更するのか、オプションのソフトをインストールするかどうかなど、設定することができます。後からアンインストールことも可能です。

ということで、インストールが完了し、再起動した後の画面がコチラなのです。

メニューバーは上に移動し、Dockも表示されるようになります。メニューバーにはアップルマークがありますね‥‥。

Dockは位置やサイズも、もちろん変更可能です。

Sleipnirはメニューが文字化けしたので、Firefoxをインストールしてみました。マウスオーバーで右下のDock内にあるアイコンも大きくなります。

コントロールパネルもMac風です。アイコンをクリックすると、Windows XPの設定が呼び出されるなどします。

使い込むと不具合など出てくるのかもしれませんが、とりあえずのファーストインプレッションは「あまりにもMac過ぎ」という感じです。「よくぞここまで」というくらいにMacになっています。

Appleによく怒られないなと思うのですが、検索してみると2005年くらいから存在しているソフトのようで、各種のMac風カスタマイズソフトをまとめてインストールしてくれるみたいです。

お手軽にWindowsのMac OS X化できるのは良いのですが、どこかに不具合も潜んでいそうですので、試される方は自己責任でお願いします。

最後に「FlyakiteOSX」を紹介しているエントリーなど。