前にチラリと何かで見たことがあったのですが、この冬は布製のタイヤチェーンが話題になっているようですね。
「布製タイヤチェーン」にはメリットがいくつかあるようで、
・タイヤにかぶせるだけの簡単装着
・コンパクトで重量も軽い
といったことが挙げられてます。
確かにこれは簡単に装着できそうです。
一方でデメリットもあり、布製のために長距離走行に向いていない、ということがあります。
ベンツ、BMWの他、最近ではトヨタやホンダでも純正アクセサリーとして採用されているようです。
例えば雪国ではなくて、年に数回の積雪があるかどうかというところでは、いざという時に役立ちそうです。クルマに積んでおくのも、スペースを取らなそうですしね。
スタッドレスを買うほどではない、かといってチェーンは面倒という人は検討してみてはどうでしょうか。
スタッドレスでもチェーンでもない雪道対策 都心のドライバー必携! 布製タイヤカバーによると、
「雪道や凍結路面ではオートソックの表面はほとんど減らない。アスファルト路面での走行でも、150km以上走れる。駆動輪となる2輪だけに装着するとグリップバランスがくずれるため、安定走行速度は50km/hまでに制限されているが、4輪に装着したところ、100km/hで走っても問題なかった。白い表面が黒くなってしまったら交換の時期だが、数年間は繰り返し洗って何度も使える」
ということです。基本は「50km/hで走って、約150km程度」のようですが。
サイズ表はココにあります。
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