浦和レッズ・ワシントン、フルミネンセ移籍へということで、ワシントンの移籍が濃厚であることを書きました。
そこについたはてなブックマークで教えてもらったエントリーがこれです。
すでに第十七防衛線にまで達しているというのに
いまだに有効な対策を一つとして提示する事も叶わず
ワシントン級が号砲を鳴らす度に
被弾!!被弾!!
と右往左往するだけの役立たずの巣窟と化してしまっている。
既に1年前のエントリーなのですが、最初はアハハと笑いながら読んでいたのですが、後半‥‥。
浦和レッズマガジン「知られざるワシントンストーリ・絶望の淵から蘇った不屈のストライカー」が抜粋されたものが紹介されていました。
ご存知の通りワシントンは心臓病を患いました。だからゴールのたびに胸を叩く、そんなアクションをするのです。
しかしワシントンを苦しめたのは心臓病だけではなかっとは‥‥そして、心臓病の手術も一度ではなかったとは‥‥。
「実は、彼はその結果を聞かされたときには泣き崩れてしまいました。そして不覚にも私たち医師ももらい泣きをしてしまったのです」
何度、絶望のふちへと追いやられたのだろう、ワシントンは。迂闊にもひとりぼっちの仕事場で、目をウルウルさせてしまいました。
ダメだ‥‥来シーズンも一緒に戦いたいよ。
今夜、ACミラン戦の最前線で戦う男の話です。心して、そのプレイを目に焼き付けたいと思います。
余談ですが、ワシントンと知り合いのたけしの顔がよく似ているので、それもまた他人事ではないのです。