サントリー&ニコスがJスポンサー撤退…開幕年から支援という記事より。
Jリーグを1993年の開幕年から協賛してきたサントリーとニコス(三菱UFJニコス)が契約期間満了に伴い、今季限りでJリーグの公式スポンサーから撤退することになった。
開幕以来、Jリーグをスポンサードしてきたサントリーとニコスが、契約期間満了に伴いスポンサーから撤退するそうです。
サントリーは「サッカー界の飲料メーカーと言えば、日本サッカー協会とスポンサー契約を結んでいるキリンの印象」が強いというのが理由のようです。
ニコスは日本信販が合併を繰り返したことによる「経営全体の見直しの一環」とのこと。
かつて2ステージ制だった時は、
・サントリーステージ
・ニコスステージ
と呼ばれていましたね。今では1ステージ制なので、そういう意味でもメリットは減っています。
「両社合計のスポンサー料は6億-8億円程度とみられる」そうですが、個人的には、思ったほど多くはないな、という印象なのですが、代わりのスポンサーはすぐに現れるでしょうか。
Jリーグのスポンサー契約は原則的に大手広告代理店の博報堂と関連会社が独占的に取り扱っている。最低保証額が設定されており、Jリーグが即座に大きな減収となることはない。
なるほど。
■関連記事
現在、9社がリーグオフィシャルスポンサーに名を連ねているが、サントリー、ニコスのほかにも撤退の姿勢を見せている企業があり、Jリーグは新規のスポンサー探しに奔走している。