皆で遊べるゲームが上位に…電通、07年の話題商品という記事より。
電通が28日発表した、消費者が選ぶ今年の話題・注目商品ランキングによると、1位はタッチペンで操作する携帯ゲーム(任天堂の「ニンテンドーDS」と関連商品)、2位はコントローラーを使って遊ぶ新感覚の家庭用ゲーム(任天堂の「Wii(ウィー)」と関連商品)だった。
電通が発表した2007年版の「消費者が選ぶ今年の話題・注目商品ランキング」によると、1位は「タッチペンで操作する携帯ゲーム」ということで、つまりは「ニンテンドーDS Lite」だそうです。
なお2位は「コントローラーを使って遊ぶ新感覚の家庭用ゲーム」ということで、こちらは「Wii」ですね。
ワンツーフィニッシュの任天堂、恐るべし。そしてどちらも息の長い製品という気がします。
3位は「ビリーズブートキャンプ」、4位は「デジタルカメラ」、2006年に2位だった「大画面薄型テレビ」が5位となっています。
電通「07年話題・注目商品ベスト10」 任天堂が1、2位独占という記事によれば、
電通では、07~08年にかけての消費のキーワードを「ネタではじける」と命名した。
「仲間や友人らと楽しめ、ネタになるものがヒット商品になっている」ということで、ちょっとクチコミっぽい話になっているでしょうか。