キヤノン、5メガのIXY DIGITALや3.2メガのPowerShotなどを発表です。
コンパクトでスタイリッシュなデジタルカメラIXY DIGITALの新製品は、IXY DIGITAL 500で、IXY DIGITALシリーズ初の有効画素数500万画素CCDを採用。IXY DIGITAL 500ではさらに640×480ドット・10fpsの動画撮影機能にも対応した。3製品ともAF速度を短縮したことによる素早い撮影が可能になっている。
IXYもついに500万画素時代ですか。確か初期に中田がCMしていた頃は200万画素ですよね。実売予想価格は5万円前後です。
また背面に新設された「イージーダイレクトボタン」により、プリンタやPCに接続したときに、画像を簡単に転送したりプリントしたりできる。PictBridgeにも対応する。
最近のデジカメは、この「PictBridge」を売りにしている機種が多いですね。確かに簡単操作できるのは、このクラスでは重要でしょう。ボタン押せばいいんだよ、って説明も簡単。
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全体に見て、ボディの質感も画質も高品位で、完成度の高いコンパクトデジカメだと感じる。ただし、この完成度は旧モデルのIXY DIGITAL 400ですでに達成されていたもので、この機種での進化は少ない。起動時間の高速化や、ズーム/AF駆動などをもっとスムーズかつ静かにするなど、さらなるブラッシュアップを期待したい。
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今回新たに登場したIXY DIGITAL 500は、2003年3月に登場したIXY DIGITAL 400と比べてどのように変わったのかが気になるところ。だが、相違点はハッキリいって少ない。一番大きな違いは、背面に新設された「イージーダイレクトボタン」だ。
また、シャッター半押し時の画面表示を省略することでオートフォーカスを高速化するクイック撮影機能を搭載した点も注目だ。