木久蔵改め木久扇、応募から選出という記事より。
落語家林家木久蔵(69)の新しい芸名が林家木久扇(はやしや・きくおう)に決まったことが28日、発表された。
一般公募されていた林家木久蔵の新しい芸名が「林家木久扇(はやしやきくおう)」に決まったそうです。
これは長男である林家きくおが、父の林家木久蔵を襲名することによるもので、合計3万通以上もの応募があったということです。
ちなみに「木久扇」はわずか2通でした。
木久蔵は「扇が広がって大きく羽ばたく、落語界を包み込んでリードする名前。センス(扇子)につながる」と選んだ理由を説明。
恐らく変わったネーミングも多かったと思うのですが、良い意味で普通の芸名に決まった気がします。「木久扇」を投稿した人には木久蔵ラーメン1年分が贈られます。
■関連記事
初のダブル襲名は、今秋。きくおが抜てきで真打ち昇進することになり「親としては、せがれの後押しをしてやりたい。名跡を譲って、私も新しい名でまだまだ羽ばたきたい」(木久蔵)との思いに「笑点」が乗ったもの。