父親が子育てしやすい会社、日立がトップという記事より。
男性の育児を支援する特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパンと第一生命経済研究所は13日、企業へのアンケートを基に採点した「父親が子育てしやすい会社」トップテンを発表、日立製作所が1位になった。
この程、企業へのアンケートから、父親が子育てしやすい会社のトップ10が発表されたそうです。
アンケート内容は、従業員が301人以上いる全上場企業に送られ、労働時間、育児休業や出産休暇、子育て支援、男性の子育て参加への啓発などについて調査が行われたそうです。
その結果、めでたく1位に輝いたのは、日立製作所だったそう。
日立は「子どもが小学校3年生を終えるまで利用可能な短時間勤務制度がある」「男性社員向けの有給の出産休暇が5日あり、2005年度に100人以上が取得した」ことなどで高得点を得た。
制度があるだけでなく、実際に利用している人が多数いるというのは良いですね。
核家族化が進んで、お母さんが一人で頑張らないといけない場面も増えているでしょうから、お父さんが育児に参加しやすいのは良いことではないかと思います。
2位 帝人グループ
3位 トヨタ自動車
4位 ニチレイフーズ
5位 富士ソフト
6位 花王
7位 ヤマハ
8位 アサヒビール
9位 味の素
10位 川崎重工業
と続いています。家族に優しいイメージができるでしょうか。
アンケートの回収率は3.1%と低かったのですが、むしろ回答できている会社がこの分野で進んでいる会社でしょうか。「回答してくれた企業はフロントランナーだと思う」とコメントされています。