
Appleが、新しいエントリー向けノート「MacBook Neo」を発表しました。価格は99,800円から、学生・教職員価格は84,800円からで、驚きの10万円切りをしています。
安いのにはそれなりの理由があるわけで、Appleが割り切った仕様をMacRumorsがまとめていました。
ただ、既存のMacを持っている人には物足りなくても、ファーストMacとしては十分な性能なのでは、と思います。iPhoneでいうところの「e」モデルですね。
「MacBook Neo」の妥協点
・プロセッサ
A18 Proチップを搭載しますが、iPhone 16 Proの6コアCPU/6コアGPUに対して、6コアCPU/5コアGPUのビニング版となります。チップ製造は繊細で、量産時に性能にばらつきが出ます。それを廃棄するのではなくビニング版として使用しています。
RAMは8GBで、16GBへのアップグレードオプションはありません。メモリ帯域幅は60GB/秒で、MacBook Airの半分以下です。ストレージ容量は256GBまたは512GBのみです。
AppleのN1チップを搭載しないため、WiFi 7ではなくWiFi 6E対応です。
「MacBook Neo」はMacBook Airよりバッテリー駆動時間は短くなっています(ビデオ再生最大16時間に対して最大18時間)。MagSafeはなく、急速充電もありません。
USB-Cポートは2つで、USB 3とUSB 2です。4K 60Hzの外部ディスプレイを1台のみサポートします。Thunderboltをサポートしないため、Studio Displayは使えません。
ベゼルは厚め。色温度を調整するTrue Toneはなし。P3ワイドカラーやProMotionはなし。キーボードバックライトなし。
自分でもM1 MacBook Airを現役で使っているので、ここまでは「まあ普通に使う分には問題はなさそう」と思ったのですが、次の妥協点に関しては「あったほうが便利そうだな」と思いました。
それはTouch IDです。256GBモデルにはTouch IDは搭載されず、512GBモデルで追加できます。ちなみに価格差は15,000円です。
Force Touchトラックパッドではなく、シンプルな物理マルチタッチトラックパッドを採用。圧力感知機能などはありません。Center Stageカメラではなく1080p FaceTime HDカメラを搭載。
カメラがオンになっているときに知らせるライトはなく、メニューバーに警告を表示。デュアルスピーカーを搭載(MacBook Airは4スピーカー)。マイクは2つ。3.5mmヘッドフォンジャックあり。
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