1年間で10倍の成長–動画共有サイトの年間訪問者数、1116万人にという記事より。
動画共有サイトについては、2007年1月時点での月間の推定訪問者数は734万人で、2006年1月時点の月間推定訪問者数79万人の約10倍となり、大幅な伸張率を示している。
ビデオリサーチインタラクティブが、Web 2.0として話題の「YouTube」をはじめとして動画共有サイト、そして「Wikipedia」の視聴動向調査の結果を発表しています。
なんと動画共有サイトに至っては1年で10倍も訪問者数が増えているのだうです。確かにこの1年での成長は目を見張るものがありました。
それまではあまり動画を見るのって普通ではなかったような気もするのですが(ちょっと特別な感じ)、今ではブログに貼り付けてあるのは当たり前ですからね。そして素人の作ったコンテンツも意外に面白いということが分かりました。
ウィキペディアに関してみると、月間の推定訪問者数は2007年1月時点で984万人となっており、2006年1月時点の457万人からほぼ倍増している。
「Wikipedia」も負けていません。2倍の成長です。何か調べものをするといった「Wikipedia」を使うようになったし、検索結果にも上位に表示されることが多いですしね。
それぞれが成長しているとは思いましたが、数字として裏付けられました。
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▼2006年に国内1,116万人が動画共有サイトを訪問、1年で9倍以上に
YouTubeやGoogle Video、FlipClip、Ameba Vision、DivX Stage6など国内外19の動画共有サイトの月間ユニークビジター数は、2006年1月は79万人だったのが、2007年1月には734万人と、9倍以上に拡大した。