リコー、薄くなった7.1倍ズーム搭載「Caplio R6」という記事より。
有効724万画素CCD、画像処理エンジン「スムースイメージングエンジンII」、沈胴式の35mm判換算焦点距離28〜200mmの光学7.1倍ズームレンズ、CCDシフト式手ブレ補正機能などを継承しつつ、ボディを最薄部20.6mmに薄型化した。
「Caplio R5」の後継機となる「Caplio R6」が発表されました。基本的なところは抑えつつ、さらに薄くなっているということです。コンパクトデジカメとしてはありがたいですね。
ただしレンズの見直しがあり、開放F値がF3.3〜4.8からF3.3〜5.1に変更されています。液晶モニタが大きくなっているのはグッド。
しかし、顔を検出して調整を行う新機能も搭載です。
また新たに「フェイスモード」と呼ぶ顔検出機能を搭載。同社独自のアルゴリズムにより、画面内の顔を同時に最大4つまで検出し、顔に合わせた合焦、露出合わせ、ホワイトバランス調整を行なう。
最近のコンパクトデジカメには増えている機能の気がしますね。ポートレート撮影の機会は多いでしょうから、人物の顔が適切に撮れるというのは良いかも。
いろいろと新機能が追加されて薄くなった「Caplio R6」も良いですが、型落ちして価格がこなれている「Caplio R5」も良いんじゃないかと。ちなみにAmazonでは25,800円です。
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高感度オートモードを新搭載し、手ぶれが起きそうになると自動で撮像感度を最大ISO 1600まで上げ(シャッター速度を速くし)、手ぶれを防止する。