任天堂のウェブサイト利用者が急増-「Wii」と「DS」効果でという記事より。
12月に発売した新型ゲーム機「Wii」とポータブルゲーム機「ニンテンドーDS」関連サイトへのアクセスが大きく貢献し、任天堂が運営する全ウェブサイトの利用者数の合計は前月対比138万人増の468万人と大幅に増加したという。
ゲーム機の人気がウェブサイトのアクセス数にも影響してくるというのは、なかなか面白い調査結果ですね。138万人増というのは、かなりの数字ではないでしょうか。
年齢別構成比指数をみると、Wiiは2-12歳の小学生以下と小学生を子に持つ親世代の35-39歳、25-29歳から高い支持を獲得した。
「Touch-DS.jp」は今回初めて見たのですが、「Wii.com」は見たことがありましたね。
「家庭でのインターネット利用に新しいスタイルを提案、インターネット利用人口の拡大やユーザ層に変化をもたらす可能性がある」とネットレイティングスの萩原雅之氏がコメントしているのですが、最近スタートしたニュースチャンネルもそうですが、「Wii」はあまり意識せずにネットの入口になっている感じがしますね。
そういえば、東京八重洲のポケモンセンターにいったら、ポケモンのゲームと「Wii」がセットで販売されてましたね。午前中に在庫があったので、意外にそういうところも狙い目かもしれません。
▼Wii
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「playstation.com」が128万人で、Wiiの専門サイト「wii.com」の43万人に対して、利用者数で一歩リードした。また、ニンテンドーDSの専門サイト「touch-ds.jp」は35万人の利用者を集めている。