チュートリアルがM-1完全Vという記事より。
若手漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2006」の決勝戦が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、チュートリアルが優勝した。
決勝にはチュートリアル、フットボールアワー、麒麟が勝ち残っていたのですが、チュートリアルがM-1制覇しています。
審査結果の発表のところだけ偶然見ていたのですが、なんと審査員が全員チュートリアルを選んでおり、完全制覇となった次第です。
3,922組の頂点に立ったのは、チュートリアルでした。
チュートリアル満点M—1制覇によると、
チュートリアルは「吉本興業一の男前」とされる徳井と、顔がテカテカ光る福田の結成9年目のコンビ。妄想を膨らませて暴走する徳井に、福田が文句をつける漫才スタイル。これまで新人賞に輝いたことはあったが、優勝とは無縁だった
ということで、チュートリアルにとっても初優勝だったそうです。
「(規定の)4分間の漫才のうち2分半くらいでチュートリアルが満票で優勝すると確信した。世代が違って良かった。7、8歳差やったら自分の将来に不安を感じなければいけなかった」という島田紳介のコメントが凄まじいですね。
詳しいプロフィールはチュートリアル (お笑いコンビ) – Wikipediaでどうぞ。
▼M-1グランプリ 2005 完全版 ~本命なきクリスマス決戦!“新時代の幕開け”~
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松本人志(43)も「多分、自分たちも(途中でグランプリが)わかったんじゃないですか」というほど会場は沸いていた。
徳井は「信じられへんて気持ちが、ほんまにあんねんなという気持ちです」と話し、福田は「芸人になって初めて主役になれました」と喜びを語った。
過去の王者として初の再出場で話題を呼んだフットボールアワーは第2ラウンドに進んだものの敗北。ただ1組、アマチュアから決勝戦に駒を進めたOLコンビ、変ホ長調は8位に敗れた。