「iPhone 17 Air」は見た目が素晴らしいが、Appleがそれを作った理由はそこではないという記事が9to5Macにあり、どういうことかと思ったら、それは「iPhone Fold」への足がかりだという内容でした。
「iPhone 17 Air」は「iPhone Fold」への足がかり
この筆者がiPhoneを買い替える理由はカメラ性能のためで「iPhone 17 Air」を購入することはないものの、これはAppleの継続的な進化の新たな一歩であり、超薄型にはさらに重要な理由があるとしています。
超薄型のiPhoneは、現在のホームファクターではなく、次のステップとなる折りたたみ式のiPhoneにとっては、絶対に必要不可欠なものである、と。その真価は、折りたたみiPhoneを折りたたんだときに発揮されると。
確かに折りたたみiPhoneを開発するには、折りたたんだ状態の厚みが大事です。それはiPhone 16を重ねるわけにはいきませんね。そのためにも、Appleにとっては超薄型のiPhoneというのは欠かせないピースだったというわけです。
「iPhone 17 Air」の本当の機能は、2026年に登場すると予想される「iPhone Fold」への足がかりとなることだと記事ではまとめています。
超薄型と折りたたみ。切っても切り離せないということですね。
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