【インタビュー】K10D開発者に聞く〜ペンタックスが変わった理由という記事より。
発表以来、予想を超える話題を振りまき、発売後もあっと言う間に在庫が無くなるヒット商品となっているペンタックスのK10D。「作り溜め」のために発売日を遅らせたものの、あっと言う間に在庫を切らせてしまったようだ。
凄いですね「K10D」。キヤノン、ニコンが売れているのは確かですが、「K10D」もかなり売れているみたいですね。ぼくも初めて持ったデジタル一眼レフが「*ist」だったので、なんとなくペンタックスは気になるのですよ。
K10Dの開発背景などをインタビューした記事です。気になる箇所をいくつか。
K100Dの事前予約で300台を売っていただいたある大手流通は、予約台数が1,000台を超えました。これが日本の状況なのですが、海外での反響は日本以上です
昨年の4月、それまで開発側の商品企画と、販売会社系のマーケティング部隊が別々に存在していたのを一体化しました。市場からの声を調査、吸い上げてまとめる部署と、製品開発の舵取りを行う部署を一緒にしたのです。これが良い効果を発揮し始めたのがK100Dでした
上位機種であるK10Dはお気楽なピクチャーモードもなくし、デザインに関してもサイズより機能性。防塵、防滴、それに重厚感を引き出せるように作りました
中級機で本当に必要なものを選び抜き、コストの配分をきちんと見直した結果です。30〜40万円の機種ではなく、皆さんに買っていただける製品にするために、ある枠に収めようと意識しました。その分、K10Dの価格帯において、実際にユーザーが利用する環境における高い性能と使いやすさを実現できたと思います。
うーん、そそられる。
ペンタックスは、パンケーキレンズがそそられる。うーんうーん。
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