06年話題商品1位に“脳トレ”という記事より。
電通が28日発表した、消費者が選んだ06年の話題・注目商品ランキングによると、1位は、脳の活性化をうたい文句にしたゲームソフトやパズルなどがヒットした脳トレーニング関連商品だった。
「消費者が選んだ」ということで、15歳以上の1,000人にアンケートを実施したそうです。インターネットということなので、それなりのバイアスがかかっています。
それにしても「脳トレ」関係は話題になりましたねぇ。一度しかプレーしたことないんですけど。
情報技術(IT)関連が目立った昨年に比べ、ITの定着で消費者自身が参加できる話題や商品が上位に。電通では「消費者が価値を創造したり、増幅するようになった」と話している。
CGMを意識したようかのようなコメントですね。でも、そういう時代になっているということなのかもしれません。
消費者が選ぶ注目商品1位 市場も活性「脳トレ」 電通調査という記事で詳細な順位が見られます。
1位 脳トレ関連商品
2位 大画面薄型テレビ
3位 ダ・ヴィンチ・コード
4位 HDD付きDVDレコーダー
5位 高性能携帯ゲーム機
こうしてみると「ダ・ヴィンチ・コード」が凄いなぁ。
▼監修 日本常識力検定協会 いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS
▼ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション ミニクリプテックス付き
■関連記事
10位以内にサッカーW杯や冬季五輪などスポーツイベントが3件ランクインし、連帯感を深める動きも目立ったという。