米アップル、無償ソフトウェアのダウンロード提供を中止――ユーザーの反応は?という記事より。
昨年、同社はいくつかのソフトウェアをバンドルし、iLifeという名称のパッケージソフトとして、49ドルで販売し始めたが、その後検討を重ねた結果、iMovieとiPhotoの無料ダウンロードを継続していく決定を行った。しかし時が移り、iMovieとiPhotoは、いまでは有料のiLifeパッケージの一部としてしか手に入らなくなっている。
iToolsが.Macと名前を変えて有料になったように、iPhoto、iMovieも無償ダウンロードができなくなりました。ただ、これには賛成です。新しいMacには引き続きバンドルされるので、Windowsユーザに対する訴求にはなりますし。
あれだけ出来の良いソフトをパッケージにして、iLifeとして5,000円そこそこで買えるんだから嬉しい限りです。Appleが会社としてきつくなるよりは、有償にしていつまでも良いバージョンアップをして貰った方が良いですから。サービスは嬉しいけど、無くなるのが一番困ります。
しかし、Macユーザーの中には、AppleがMac所有者に多くを要求しすぎていると不満を述べる者もいる。Mac OS Xは、平均すると年に1度のペースでアップグレードされているが、その度に129ドル程度の費用がかかる。また、.Macサービスは年間99ドルの利用料がかかるが、さらにその上に今度はiLifeに49ドル支払えと言うのか、というのが彼らの言い分だ。
個人的には.Macの年間99ドルは少し高い気がするのですが、まあなくても困らないし、必要に応じて使い分ければいいのですからね。