Mac OS X 10.4.8はただのアップデートじゃない! – Rosettaも高速化という記事より。
CPU Testでは、Rosettaモードにおけるスコアが約29%増と、ネイティブモード(約6%)に比べ大幅アップ。Rosettaの根幹ともいえるバイナリ変換効率を測るとき、CPU Testが重要な指標になることを考えると、その差は大きい。
「Mac OS X 10.4.8」がリリースされた訳ですが、単なるアップデートに留まらず、かなりの機能アップとなっているようです。
特にこのRosettaの高速化というのはありがたいですね。ほとんど気にしないで昔のアプリケーションも使っていますが、どうしても固まってしまう瞬間がありました。それが改善されるなら嬉しいです。
ココによると、
パッケージサイズはPowerPC用が約31MB、Intel用が約206MBと、Intel Macのほうに厚く変更が施されている
ということです。
印刷、Finder、ネットワーク等が改善されているそうです。