「iPhone 16」ではワイヤレス充電が高速化するが充電速度が速いとバッテリーの劣化も早い

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ほぼタイトルで言い切ってしまっていますが、9to5Macが「iPhone 16」ではワイヤレス充電が高速化するけれど、充電速度が速いとバッテリーの劣化も早いから注意を、という記事を公開していました。

充電速度が速いとバッテリーの劣化も早い

個人的にも、iPhoneを充電するときにケーブルを変えて、高速充電とそうでない充電を使い分けています。高速充電は急いでいるときは便利だけど、バッテリーに負担がかかってそうだよなぁ、と。

You can charge your iPhone faster; that doesn't mean you shouldという記事によると、やはり高速充電はバッテリーの劣化に影響する場合があるようですね。充電速度が速いほど、バッテリー容量の劣化も早くなる、と。

But while faster charging can be handy, it also puts more of a strain on the battery. So if you’re just looking at a MagSafe charger for overnight use, then you may be better off sticking to existing 15W chargers.

iPhone 16」のワイヤレス充電は15Wから25Wをサポートするようになりますが、夜間の充電であれば、従来の15Wの充電器を使用するのが良いだろう、という内容です。

ただし対策としてiOS 13以降には80パーセントまで充電したら、その後の充電を遅らせる「バッテリー充電の最適化」という機能があります。さらにiPhone 15からは「上限80%」が選択できます。

ぼくはiPhone 14 Proなので、ショートカットを利用して充電が80%になったら通知して、USBケーブルを抜くような運用をしています。

iPhoneのバッテリー残量が80%になったら充電を止める方法【ショートカット】