Appleが、A18チップ、カメラコントロール、アクションボタンを搭載した「iPhone 16」「iPhone 16 Plus」を発表しました。9月13日21時から予約注文を開始し、9月20日から販売開始します。
「iPhone 16」「iPhone 16 Plus」発表
「iPhone 16」「iPhone 16 Plus」は、A18チップを搭載し、Apple Intelligenceのために設計されました。ユーザーのプライバシーを保護しながら、パーソナルコンテクストを理解して有用で関連性のあるインテリジェンスを提供します。
カメラコントロールは、ハードウェアとソフトウェアの統合を考え抜いた結果生まれたもので、カメラの起動、写真撮影、ビデオ撮影の開始をすばやく実行する新しい方法です。
ズーム、露出、被写界深度などのコントロールオプションを調整することができます。
オートフォーカスを備えた新しい12MP超広角カメラは、より広い視野角で撮影できるだけでなく、マクロ写真撮影も可能にします。
A18のアップグレードされた16コアNeural Engineは、大規模な生成モデル向けに最適化されており、A16 Bionicチップよりも最大2倍速くMLモデルを実行することができます。
「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」は、ウルトラマリン、ティール、ピンク、ホワイト、ブラックの5色と、128GB、256GB、512GBのストレージ容量から選べます。
「iPhone 16」は124,800円から「iPhone 16 Plus」は139,800円からとなります。
日本、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、マレーシア、メキシコ、韓国、トルコ、アラブ首長国連邦、英国、米国を含む58以上の国と地域では、9月13日21時から予約注文を開始し、9月20日から販売を開始します。
Apple Intelligenceは年内に、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカ、英国で英語のローカライズに追加対応します。2025年には、日本語、中国語、フランス語、スペイン語を含む、さらに多くの言語に拡張する予定です。