「iPhone SE 4」は、Apple Intelligenceを搭載するために8GB RAMを搭載する可能性が高いとMacRumorsが報じています。iPhone SE 4 Likely to Feature 8GB of RAM for Apple Intelligenceという記事です。
Next year’s iPhone SE 4 will almost certainly come with 8GB of RAM, up from 4GB in the 2022 model, due to the hardware requirements of Apple Intelligence.
「iPhone SE 4」は8GB RAMを搭載へ
「iPhone SE 4」はiPhone 14のデザインを踏襲しApple Intelligenceを搭載して500ドルを切って優勝という記事でも書いたのですが、2025年にリリースされるiPhoneでApple Intelligenceが搭載されないはずがないだろう‥‥ということで、RAMが8GBになるのは確実視されています。
ちなみに「iOS 18.1」で導入されるAppleのAI機能であるApple Intelligenceをサポートしているのは「iPhone 15 Pro」のみで、これは最低8GB RAMを必要とするからです。
こうした事情から、9to5Macでは、iPhone 15、iPhone 15 Plusは歴史上どのモデルよりも早く時代遅れになるかもしれないと伝えています。確かに発売から1年で、Appleの目玉ともいえる新機能が使えないわけです。
「iPhone SE 4」はiPhone 14と同じデザインで、iPhone 16と同じA18チップを搭載、さらにOLEDディスプレイも搭載してApple Intelligenceを動作する‥‥となると、iPhone 15からの機種変更の選択肢の1つとなるかもしれません。
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