「QuickTimeの変遷」という記事がありました。
このQuickTime、本来の意味は“Appleが提供するMultimediaを取り扱うための技術の総称”です。が、現実問題としては動画フォーマットを指すことも多いようです。
Macユーザであれば誰でも知っている「QuickTime」ですが、その歴史が解説されている記事です。リリースされたのは1991年だったのですね。
SE/30のコンパクトなモニタの中で、白黒ながらも動画が動いたのはけっこう衝撃的でした。こんなにスムースに動画が再生されるなんて!
その後、次々に進化を遂げていき、アーティストのプロモーションビデオをダウンロードし、その美しさに感動したことも覚えています。
現在のバージョンは7.1で、実に15年もの歴史がある技術なのですね。
記事ではシェアの低さから、
今後も引き続き、QuickTimeはマルチメディアコンテンツの中で重要なポジションを維持し続けるでしょうが、QuickTimeがメジャーフォーマットになるのは少し難しそうです。
と解説されていますが、頑張ってほしいですね。