ネットで顔出しをしていないため、顔が隠れるサングラスのようなグッズに興味津々です。過去には目線サングラスやLEDフェイスマスクなどを買いました。
そして今回、海外のインフルエンサー男性が装着しているのを見かけた「LEDグラス」が気になり、Temuというアプリで探し(多分)中国から購入してみました。
ぶっちゃけ、どんな商品なのか届いてみるまで分からなかったのですが、けっこうちゃんとしてて、イベントやパーティーで目立ちそうなガジェットだと思いました。
プリインストールされているデータもたくさんありますが、スマホアプリでドット絵やテキストを生成、アニメーションさせるなどしたものを「LEDグラス」に転送してカスタマイズできます。アプリはちょっとクセがありますが、慣れれば問題なさそうです。
「LEDグラス」をザックリ紹介
LEDサングラスなのか、LEDメガネなのか‥‥そんな疑問を抱きつつ、飛行機に乗ってやってきました。ジャストサイズの小ぶりな箱から取り出すと、中には本体、ケース、マニュアルが入っています。
マニュアルの文字が小さくて、読み解くのに難儀しました。ちなみに日本語の説明はなく、英語と中国語といった感じでした。
場合によっては、ものすごくちゃちなものなのではないかとも心配していたのですが、思っていたよりしっかりした作りです。
裏から見ると、鼻パッドがあるのが分かります。大きめで、少し重めの本体を支えるためなのかもしれません。ホールド感はあります。
目は見えるのかとよく聞かれるのですが、ハニワのような目線が空いています。正面は見えます。足元の下を見ればそのまま見えています。
日常生活を送るのは難しいですが、写真撮影とか動画撮影とか、そんなときには「LED搭載グラス」をかけてても大丈夫そうかな、と思っています。
充電はmicroUSBです。昨今は中国製のガジェットでもUSB-Cのものが多いので、USB-Cで統一したかったのですが、残念ながら今はmicroUSBしかないようです。
「LEDグラス」の機能
右レンズの上あたりに電源ボタンがあり、長押しすると起動します。
あとは、ポンポンポンとボタンを押していくと、次々に表示が変わっていきます。
プリインストールされているものが、恐らく20種類くらいはあるのではないかと思います。
そして、ぼくがやりたかったのは、これなんですよね。
自分のアイコンの目を再現!
もう少しバランスを調整したほうが良さそうですが。
「LEDグラス」のアプリ
専用アプリをダウンロードして、色々とカスタマイズします。
Shining Glasses
Shenzhen Heaton Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
「Shining Glasses」というアプリなのですが、もしかすると「LEDグラス」もそういう名前の商品なのかもしれません。
さて、アプリにちょっとクセがあると書きましたが、まずどうやってアプリと「LEDグラス」を接続するのか分かりませんでした。
アプリを起動するとBluetoothの許可を設定するのですが、その後に自動で「LEDグラス」と接続するわけでもなさそうです。
あちこちタップしてて、ようやくおでこの部分をタップすると「LEDグラス」の接続先が表示されることが分かりました。
画面の下の方にある「T」や「DIY」などのボタンから、プリインストールされているものを選択したり、自分でカスタマイズすることができます。
自分でカスタマイズする場合は、ドット絵エディターのようなものを使います。実にシンプルな仕組みです。
作成したドット絵は保存しておくことができます。後から修正することも可能です。テキストも表示できますが、日本語もOKでした。テキストはスクロールさせることができます。
「LEDグラス」をザックリ感想
「LEDグラス」を購入し、狙っていたことは普通にできました。掛け心地もそんなに悪くないし、これは意外に良い買い物だったのでは、と思っています。
目線サングラスも悪くなかったのですが、やっぱりLEDが点灯している方がインパクトもありますよね。LEDフェイスマスクは声がこもるのが課題でした。
その点では「LEDグラス」は両者の良いとこ取りだと言えるでしょう!
なお、結論からいうと、TemuよりAmazonで安く早く買えそうです。海外インフルエンサーが使っている=日本ではまだ買えないと勝手に思い込んでしまいました。
改めて調べたら「これ、同じじゃない?」という製品がありました。しかも、ぼくが購入したのより1,000円以上も安く。Amazonでは3,600円でした。
ただし購入して同じ製品か確かめたわけではないので、購入するときは自己責任でお願いします。