「Apple Vision Pro」のロスレスオーディオの利用にはUSB-C搭載の「AirPods Pro(第2世代)」が必要

Airpods pro usb 000

Apple Vision Pro」は「AirPods Pro」と組み合わせて、超低遅延の20bit/48kHzのロスレスオーディオの利用が可能ですが、そのためにはUSB-C搭載の「AirPods Pro(第2世代)」が必要です。

Bloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者が、次のようにポストしていました。

AirPods用の「Vision Pro」のロスレスオーディオ機能の利用には「AirPods Pro(第2世代)」が必要というものです。残念ながら、昨年のLightning搭載の「AirPods Pro(第2世代)」では動作しません。

違いはケースだけのようにも思えますが‥‥どうもハードウェアがアップデートされているそう。

現地で取材しているジャーナリストの松村氏が「イヤホン部分のハードウェアもアップデート版になる」とポストしています。

なお「Vision Pro」はアメリカでは2024年初頭にアメリカで発売されますが、日本を含むその他の国は2024年末までにと言われているので、まだ1年以上はあります。

Apple、USB-C充電機能を搭載した「AirPods Pro(第2世代)」を発表