団塊世代、「定年後にネットショップ運営してみたい」は61.8% -Eストアの調査という記事。
電子商取引(EC)サイト構築サービスを手がけるEストアは5月12日、55歳~59歳のいわゆる「団塊世代」の男性を対象に、インターネットの利用動向と定年退職後の生活についてアンケート調査した結果を明らかにした。
Eストアが実施した調査によると、61.6%が定年後に店舗型ECサイト(ネットショップ)を運営することに興味があると回答したそうです。
ちょっとやってみたいな、くらいかもしれませんが、それでも6割以上が興味あると答えるのはなかなかですね。団塊世代ならではのノウハウで参入したら面白いことになるかも。競合も多いかもしれませんが。
団塊世代の87.4%は、定年後もなんらかの形で働きたいと考えている。また94.0%がほぼ毎日自宅でインターネットを利用しており、すでに84.5%はインターネット・オークションを含めECサイトの利用経験があるという。
インターネットの利用率、ECサイトの利用率がともに高いので、オンラインショップとはなんぞやみたいなことは十分に理解しているのですね。
理由としては「小遣い程度は稼ぎたい」「自分の好きなことや趣味を仕事にしたい」と趣味的なものが多いようですが、中には「ネットショップが今後活性化すると予想するから」「生活資金のため」といった現実路線も。
これまでは仕入れや流通に悩んだりする人も多かったかもしれませんが、これからはドロップシッピングもありますからね。ECサイトを開設するハードルは低くなるように思います。