海外で通じないと知って驚く「和製英語」ランキング2位は「トランプ」1位は?

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gooランキングに、海外で通じないと知って驚く「和製英語」ランキングというランキングがありました。2位は「トランプ」です。えっ「トランプ」って和製英語なの!? 誰のことだったの!?

海外で通じないと知って驚く「和製英語」ランキング

日本では当たり前のように使われているけれど、海外では通じない和製英語。サラリーマンやアルバイト、フリーター、ペットボトルなど様々ありますが、トップ5は次のようになっています。

1位 ノートパソコン(lap top)

2位 トランプ(playing card)

3位 フライドポテト(french fries(米)/chips(英))

4位 ホームパーティー(house party)

5位 ホームページ(website)

ITに関するキーワードは、けっこう登場した頃のことを覚えていますね。ラップトップは、日本で言及されるようになった頃は、そのまま「ラップトップ」とか「ラップトップパソコン」と呼ばれていた記憶があります。ラップは膝で、膝上で使うパソコンですね。

いつから「ノートパソコン」と呼ぶようになったんですかねぇ‥‥確かに日本人にラップトップといっても、その意味は簡単には伝わらないかもしれませんが。ダイナブックはブックですしね。

Wikipediaを見たら、次のようにありました。

1989年に日本でこの分野のパソコンが登場した当時は呼称が統一されておらず、マスメディアやパソコン雑誌でも当初は「ブック型パソコン」、「ブックパソコン」などの呼称が多かったが、エプソン(現・セイコーエプソン)が286NOTE、NECが98NOTEをそれぞれ「ノート型パソコン」として売り出したことから、「ノートパソコン」の名が一般的になった

エプソンとNECが機種名に「NOTE」を入れたからだったんですね。

5位の「ホームページ」も、インターネット黎明期に雑誌で紹介するのに、恐らくウェブサイトのトップページに位置するページがホームページであることから、それが誤解されて広まったのではないかと思います。

ウェブサイトのホームのページではなく、自分のホームとなるページという誤解だったのではないかと思いますが。

さて、2位の「トランプ」です。Wikipeidaでは、次のように説明されていました。

英語の trump は本来は幾種類かのゲームのルールにある切り札の意味で、なぜそれがカードを指して使われるようになったかはあまりはっきりしない。

本来は「切り札」の意味である、と。でも、日本で「トランプ」と使っても、カードやドナルドかと思われるのではないでしょうかね。

出典元:gooランキング