「iPhone 15」「iPhone 15 Pro」シリーズはバッテリー容量が約11〜18%増加か

9to5Macが「iPhone 15」「iPhone 15 Pro」シリーズのバッテリー容量が約11〜18%増加すると伝えています。iPhone 15 and iPhone 15 Pro rumored to feature big boost in battery sizesという記事です。

A new report today suggests that the iPhone 15 and iPhone 15 Pro lineups will feature significantly larger batteries this year. The biggest change will reportedly come to the standard iPhone 15, but the iPhone 15 Pro improvements shouldn’t be overlooked.

「iPhone 15」シリーズはバッテリー容量が増加か

これはITHomeが伝えているもので、Foxconnの情報筋によれば「iPhone 15」と「iPhone 15 Pro」のバッテリー容量は以下の通りになるようです。

iPhone 15:3877mAh(18%増)
iPhone 15 Plus:4912mAh(13.6%増)
iPhone 15 Pro:3650mAh(14.1%増)
iPhone 15 Pro Max:4852mAh(10.9%増)

バッテリーが10%から20%近く増加するのは、かなりの増量だと思います。ただし、iPhoneの駆動時間に関しては、バッテリー容量だけでなく、プロセッサーの効率化も重要だとしています。

「iPhone 15」と「iPhone 15 Plus」は5nmで製造されるA16 Bionicプロセッサを搭載する可能性が高いものの「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro」は3nmで製造される新しいA17 Bionicチップが採用される見込みとのことです。より性能と効率が向上したチップです。

「iPhone 14 Pro」を使っており、バッテリーの駆動時間で困ることはほとんどありませんが、さらにバッテリーの持ちが良くなるのは期待です。