モバイル広告市場の現状はどうなっている?

ネット業界からは見えないモバイル広告市場の現状という記事。

「インターネット業界は詳しいけれどもモバイル業界のことはよくわからない」という人に向けて、モバイル業界の現状を紹介していく。

いや、本当にモバイル業界のことは分かりませんね。インターネット業界にはそれなりに詳しいつもりでいますが、モバイルは自分で熱心に使っていない分、目に見えない印象が非常に強いです。

ということで、この記事は非常に参考になりました。

電通の調査によれば、「2005年ごろから一般サイト(公式サイトではないサイト)へのアクセスが急激に増えており、これに伴ってモバイル広告市場が伸びている」という。

ほとんどの人は公式サイトを見ているのかと思いきや、通信速度の向上、パケット定額制の導入などで状況が変わりつつあるみたいです。

NTTドコモが公開した2006年2月のiモード利用状況によると、

movaユーザーがiモードを使ってアクセスするサイトの内訳は公式サイト60%、一般サイト40%であるのに対し、FOMAユーザーは公式サイト30%、一般サイト70%と大きく逆転している。

ということで、わお驚いた!!

公式サイトに入っていれば安泰という時代は、終わりを迎えつつあるのカモですね。

ちなみにネタフルのモバイル版もありますが、そっかー、みんなパケット定額で見てたりするのかー。