「Final Cut Pro」が「Apple Vision Pro」発売時に利用可能に

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空間コンピュータとして「Apple Vision Pro」が発表されました。空間コンピュータというからには様々な作業ができるようになる可能性を秘めていますが、発売と同時に「Final Cut Pro」も使えるようになる可能性があるようです。

AppleInsiderがFinal Cut Pro will be available for Apple Vision Proとして伝えていました。

According to YouTuber and filmmaker Matti Haapoja, Final Cut Pro will be available for the Apple Vision Pro at launch — but it’s not clear exactly how.

提供方法は明らかになっていないものの、YouTuberで映画監督のMatti Haapoja氏によると「Apple Vision Pro」発売時に「Final Cut Pro」が利用可能になるようです。

動画編集は画面が広いほうが作業がしやすいですから「Apple Vision Pro」のように広大な作業空間が得られるのはメリットがあります。ただ、どのように編集するのかといったところはまだ不明です。

Matti Haapoja氏は実際に体験したことをツイートし、自分がその場にいるかのような臨場感を味わったことがなく、映画製作やコンテンツ作成が完全に変わるなどとツイートしました。

ARでの「Final Cut Pro」の編集は、目とジェスチャーを使用して可能で、ついに映画「Minority Report」スタイルでの編集が可能になったとしています。