朝からTwitterの不具合でツイートできないことが話題になっていたのですが(フォローバックできない不具合も)、1日のツイート回数の制限が導入されたことと何か関係があったかもしれません。Twitterが、1日2,400件というツイート回数の制限を導入しました。
Twitterの1日のツイートは2,400件まで
TwitterヘルプにTwitterリミットについて理解するというページがあり、そこに詳細な説明があります。
リミットを設けることでTwitterシステムの負担が軽くなり、ダウンタイムやエラーページの発生を抑えることができます。
現在のTwitterリミットは以下の通りです。
ダイレクトメッセージ(1日): 1日に送信できるメッセージは500件に制限されています。
ツイート: 1日あたり2,400件が上限です。1日あたりのツイート数のリミットは、さらに30分単位のリミットに分けられています。リツイートもツイートとしてカウントされます。
アカウントの登録メールアドレスの変更: 1時間に4回までとなっています。
フォロー(1日): システムの仕様として定められたフォロー数のリミットは1日あたり400件です。これはあくまでも仕様上のリミットであり、これに加えて過剰なフォロー行為を禁止するルールが存在することにご注意ください。
フォロー(アカウントベース): 1つのアカウントでフォローしているアカウント数が5,000件に達した後、さらにフォローを試みた場合、そのアカウントに応じた特定の比率で制限されます。
ツイート回数だけでなく、他にも様々な“Twitterリミット”が設けられています。単純な負荷軽減というのもあるでしょうし、もしかすると「Twitter Blue」でリミットを緩和する有料サブスクプラン導入への布石の可能性もあります。
これらのリミットでは、パソコン、モバイル端末、携帯電話、APIなど、すべての端末での操作が含まれます。
サードパーティーアプリケーションからのAPIリクエストもすべて、1時間単位のAPIリミットのカウントに含められます。そのため、1つのアカウントで複数のサードパーティーアプリケーションを利用している場合は、APIリミットに達するまでの時間が短くなるとしています。
例えば短時間にはてなブックマークをたくさんして、それをTwitterに流している場合とか、短時間でリツイートを大量にするような場合は、このTwitterリミットに引っかかる可能性はありそうですね。
どうでも良い話をダラダラとツイートする‥‥というTwitterではなくなる可能性があります。
利用が集中する時間帯にはTwitterリミットを一時的に引き下げる場合もあるとしています。
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