「C-C-B」笠浩二さん、死去

Ryu koji death

「C-C-B」のメンバーでドラム・ヴォーカルで活躍した笠浩二さんが、2022年12月14日に脳梗塞で死去したことが発表されました。60歳でした。

公式サイトで「C-C-B 笠浩二逝去のお知らせ」が発表されています。糖尿病で2022年7月末より入院されていたそうですが、60歳で亡くなるのはあまりにもお若いです。

C-C-B のメンバーでドラム・ヴォーカルを担当した笠浩二は、7 月末より持病の糖尿病の療養のため入院しておりましたが、脳梗塞のため令和 4 年 12 月 14 日(水)18 時 23 分に満 60 歳にて逝去いたしました。

「C-C-B」を初めてテレビで観た時は「ドラムの人が歌うんだ!」という驚きがありました。しかも電子ドラムにハイトーンボイスで。何もかもが初めて見るもので、特にドラムに衝撃を受けたのが「C-C-B」でした。

Wikipediaによると「C-C-B」時代に様々な病気を発症し音楽活動を休止、熊本県に移住して農業と音楽活動を両立させるなどスローライフを実践されていたようです。近年も「あの人はいま」的なテレビ番組に出演されているのを見た記憶があります。

7月のライブでは車椅子で登場したということなので、体調も芳しくはなかったのかもしれません。11月8日には還暦を迎えたばかりで、60歳で亡くなるのはあまりにも若すぎます。残念です。

通夜ならびに葬儀は、近親者のみにて執り行われているそうです。心よりご冥福をお祈りいたします。

「C-C-B」はベースの渡辺英樹さんが2015年に亡くなっています。