GoogleがNapsterを買収、音楽配信サービスに参入? – Engadget Japaneseというエントリーより。
New York Post紙が独占スクープとして報じたところによると、GoogleがNapsterとの大規模な提携、あるいは買収を計画しているとのこと。「音楽産業のソース」から得た情報となっておりGoogleやNapsterの正式な発表ではないものの、ビデオストアを開始したGoogleが音楽サービスに乗り出すのは大方の予測通り。
Googleがビデオサービスの次は音楽サービスかも、というニュース。しかもNapsterと組むか、もしくはNapsterを買収してというのだからちょっと驚き。
Napsterブランドが、このようにして生き続けていくというのも凄いですね。ネタフルも、ぼくの手を離れてもそうなれるだろうか。
Napsterの会員を引き継ぐならiTunesのような売り切り型だけではなくYahooのような月額課金型も用意されることはほぼ確実ですが、もし実現するなら他にどんなGoogle的隠し球があるのか(ないのか)、やはり普通にWindows DRMを採用するだけなのかあたりが気になります。
本当に。単なる音楽配信には収まらないと思うので、どんな必殺技が登場するか楽しみです。
追記:
Google:Napsterは買いません – Engadget Japaneseというエントリーが追加されていました。
「現時点で音楽ストアを始める予定はなく、オンライン・オフラインに関わらず既存の音楽小売業者と競合する予定もない」とのこと。
現時点で、ということだそうです。