2020年秋にOculus Quest 2を購入してから2年。主にVRChatを中心にプレイを続けてきました。わずか2年でも、OculusがMetaになったり、メタバースがバズワードになったり、取り巻く環境はざわざわしました。
しかし、いつもどおりにVRChatには人がいて、友だちと会って会話したり、遊んだり、パラパラを踊ったりするのが楽しい‥‥というのは、VRChatにログインしはじめた頃からずっと変わりません。
そして2年のあいだ、ぼくはQuest 2単機でVRChatを楽しんできました。PCを使ったほうが高画質で楽しめるのは分かっているのですが、Quest 2単体で遊べる手軽さというのがとても心地よかったのです。
もし“メタバース”の裾野がさらに広がって欲しいと思ったら、この“手軽さ”というのが超大事だな、と思い、なんとなく個人的にQuestにこだわり続けてしまいました。
そういったこともあり、Quest対応ワールド、Quest対応アバター、Quest対応イベントなど、Quest対応して下さる方たちには感謝x感謝の2年でもありました。
そうした経験も踏まえ、このたび開催されるQuestユーザーのお祭り「じゃぱんくえすた」には、スタッフの一人として参加させて頂いています。その「じゃぱんくえすた」がクラウドファンディングを開始するというのが、今回のトピックです！
「じゃぱんくえすた」とは何か？
「じゃぱんくえすた」は、VRChat上で開催されるMeta Questユーザーの祭典、クロスプラットフォーム対応のイベント・アバターのバーチャル展示会です。簡単にいえば、Questだけで参加することができる、メタバースイベントです。
「じゃぱんくえすた」はユーザー目線の新しい展示会スタイルとして気軽に出展が可能なことから、アバター出展56団体、イベント出展61団体、計127団体という数多くの出展が予定されています。
主催のアルタムさんは「今までのQuestユーザーの歴史を残すと共に、新たなQuestユーザーに思いを伝える事を目標」にしていると語っています。
また、VRの各方面で活躍中の8組がアンバサダーとして就任。主にTwitterでのアンバサダー活動も盛り上がっています。
ワールドのクオリティも高く、Questユーザーは要チェックのイベントに仕上がると思いますよ！
開催日：2022年11月20日〜11月27日
プラットフォーム：VRChat（Meta Quest対応）※Quest 2を推奨
「じゃぱんくえすた」がクラファンを開始
ということで、この「じゃぱんくえすた」が、2022年11月5日よりクラウドファンディングを開始しました。
既に35人以上のボランティアが運営に参加するイベント「じゃぱんくえすた」が、なぜクラウドファンディングを実施するのか？ という点に関しては、次のように説明されています。
このたくさんの善意からこのイベントは成り立っていますが、とはいえバーチャル展示会の運営にはいろいろな費用が掛かります。ワールドを彩るアセットやBGMの製作費、より多くの皆さんに本イベントを知っていただくための広告宣伝費などが挙げられます。
加えて、今回はみなさまの手元に「じゃぱんくえすたに参加した記念品」をお届けしたい！という思いのもと、グッズ制作をすることにいたしました。
これらのデザイン制作費・外注費などを合わせ20万円ほどと見積もり、これをクラウドファンディングでご協力いただこうということになっています。
出資は500円から可能で、返礼品にも様々なものが用意されています。
ワールドはイベント期間終了後に一定期間を閉鎖した後にパブリック化して残りますが、1,000円のワールド内のプレートに名前を記載できる権利を入手すれば、これはもう一生モノの思い出となります。
個人的な返礼品のオススメは、この「竹ごーじゃす（5,000円）」のTシャツです。めっちゃカッコいい。
「松でらっくす（10,000円）」には、オリジナルデザインのモバイルバッテリーまで！！
ということで「じゃぱんくえすた」の開催期間は2022年11月20日～11月27日となります。
クラウドファンディングは2022年11月29日に終了します。まずは会場を見てからクラウドファンディングに参加しても間に合います。
そして、なんと開始から数時間で100%ゴールに到達、まだ見ぬ先の地平を見てみようと、さらに頑張っています！
ぜひとも「じゃぱんくえすた」ならびにクラウドファンディングをチェックしてみてください！
