米検索市場でGoogleがシェア拡大という記事より。
調査会社comScore Networksが発表した11月の検索ランキングによると、米国の検索市場はGoogleがシェア39.8%で首位をキープした。
前年同期と比較して、Googleは5.2ポイント増えているとのこと。一方、ライバルのYahoo! は29.5%で2.5ポイント減少しているそうです。3位のMSNも14.2%で1.8ポイント減少しています。
ライバルがシェアを落とす中、Googleがそのまま増えた感じですね。
検索件数で見ると、
11月のGoogleサイトの検索件数は20億5000万件。次いでYahoo!が15億2000万、MSNが7億2880万となっている。米国全体の検索件数は51億5000万件で、前年同月に比べて9%増加した。
このような感じで、1位のGoogleと3位のMSNで随分と差があることが分かります。
しかしツールバーの検索では「Yahoo!が48.5%を占めてGoogleの46.4%をわずかにリードしている」ということです。ただし全検索に占めるツールバー検索の割合は12%だそうです。