ブログスパム経験者は“4割”という記事より。
今回の発表で明らかとなったのは、ブログ上の迷惑行為の経験比率が4割を超えている点、そしてブログ管理からのコメントとして42%がスパムを受けており、10%が「スパムが不安なためにトラックバックやコメント欄は公開していない」という。
むしろ4割という数字は少ないようにも感じたのですが、爆発的にブロガーが増えているため、と考えることもできるのでしょうか。
「迷惑行為のほとんどが、出会い系やアダルトサイトの広告目的」だそうです。ネタフルではコメント欄がないせいか、そういえば日本語のスパムにはあまり出会いません。
アフィリエイト目的のトラックバックはありますが、プラグインなどの導入により、海外からのトラックバックスパムも全くなくなりました。
のような迷惑行為を受けたことによって36%のブログ管理者が、コメントやトラックバックの受け付けを中止したことがあるという調査結果が明らかにされた。
コメントやトラックバックは負荷がかかりますから、事業者にスパム行為が大きな負担になるのでしょうね。Movable Typeで運営している個人でも、サーバの過負荷はけっこう心配だったりします。