お馴染みgooランキングに「全国区だと思っていたご当地チェーン店ランキング」というのがあったのでチェックです。子供の頃から行っていたチェーン店が、実は地元中心だったと気づくのは大人になってから。そんな代表格の1位は「スガキヤ」です。
ネタフルでは日高屋の「チゲ味噌ラーメン」の話をよく書いていますが、実は日高屋も全国区ではないんですよね。埼玉県の大宮発祥で、地域から店舗検索すると関東地方しか出てきません。もっと広がっているのかと思いきや、です。
意外にこういう人気のローカルチェーン店というのは少なくないようで、トップ5はこんな感じになっています。
1位 スガキヤ
2位 みよしの
3位 ハングリータイガー
4位 長崎ちゃんめん
5位 フライングガーデン
「スガキヤ」はスーパーマーケットなどでカップラーメンや袋麺をよく見かけるようになりましたし、その名前は昔からよく聞くことがありました。
「ハングリータイガー」と「フライングガーデン」も、行ったことはないですが関東地方のチェーン店なので見かけたり、話に聞いたことはあります。
しかし「みよしの」と「長崎ちゃんめん」というのは、初めて聞きました。
そこで「みよしの」を検索してみると‥‥ああー!! 「ぎょうざカレー」のお店かー!! これは美味しいと「ぎょうざカレー」というメニューの方は聞いたことありました。北海道のチェーン店です。
「長崎ちゃんめん」も検索してみると、リンガーハットのような特徴的な屋根の店舗写真が出てきました。ラーメンとちゃんぽんの合いの子商品のちゃんめんのお店だそうです。麺がラーメンで、それ以外がちゃんぽんのような感じなのでしょうかね。
ちなみに「長崎ちゃんめん」は1971年創業で「リンガーハット」は1977年に1号店が誕生しているのですが、リンガーハット – Wikipediaによると、もともと「長崎ちゃんめん」は「リンガーハット」の前身の会社の子会社だったようでもあります。ただ、リンガーハット前の「長崎ちゃんめん」はスタートが1974年なんですよね。
ローカルチェーン店として名を馳せる「長崎ちゃんめん」は焼肉坂井ホールディングスが運営しています。さらに調べると、ジー・ネットワークス – Wikipediaというのがあり「長崎ちゃんめん」を運営していたことが分かります。ジー・ネットワークスはジー・テイストに吸収合併され、2021年7月1日に焼肉坂井ホールディングスに社名変更したところでした。
リンガーハットの前身の「長崎ちゃんめん」と、現在のチェーン展開している「長崎ちゃんめん」は別物のような気がしますが、建物がそっくりなのは気になるところです。長崎の特徴的な建築だったりするのでしょうか。
というところで、この記事に行き当たりました。
▼リピート必至の「長崎ちゃんめん」に大注目。人気の秘密に迫ります! – macaroni
長崎ちゃんぽんで知られる「リンガーハット」と、長崎ちゃんめんは関連性があるように思われがち。しかし、「リンガーハット」と「長崎ちゃんめん」には特筆すべき関わりはありません。
あ、やはり関係なかったんだ!
「長崎ちゃんめん」にも「野菜たっぷりちゃんめん」があったり「リンガーハット」と似たメニューもあるんですよね。でも、ちゃんぽんではなく、ちゃんめん。長崎は旅したことがないので、いつか行く機会があれば「長崎ちゃんめん」を食べてみたいですね!
出典元:gooランキング