YouTubeのメイン再生プレーヤーが、FlashからHTML5に移行したことが発表されたようです。YouTube、メイン再生プレーヤーをFlashからHTML5にようやく移行という記事になっていました。
GoogleのChrome、米MicrosoftのInternet Explorer(IE)11、米AppleのSafari 8、米MozillaのFirefoxのβ版でのYouTube動画はHTML5ベースのプレーヤーで再生されるようになる。
これまでFlashでないと使えない機能があるということで、メイン再生プレーヤーはFlashプレーヤーのままだったのですが「HTML5がAdaptive Bitrate(ABR)をサポート」したことにより、HTML5プレーヤーへの移行が決まったということです。
Adaptive Bitrate(ABR)は「ユーザーのネット環境に合わせて動画品質を調整する技術」だそうです。
2014年5月からは、Google ChromeでFlashプレーヤーが使えなくなっていました。 Google Chromeでは「YouTube HTML5 動画プレーヤー」のみ利用可能に → Flashプレイヤーへの変更は不可という記事を書いていました。
FlashプレーヤーからHTML5プレーヤーへの移行に関しては次のような記事を書いています。
▼YouTubeのHTML5プレイヤーがFlashプレイヤーと同等に