俳優の松山ケンイチが、女優の小雪と2011年4月1日に結婚していたことが明らかになりました。
26歳と34歳ということで、年の差8歳の姉さん女房です。小雪は妊娠していないそうです。
松ケン&小雪結婚 交際2年8歳姉さんによると、2009年の映画「カムイ外伝」で共演したのが、出会いのきっかけということです。
当初2人は交際の事実関係について語らなかったが、約半年後の昨年1月に、松山が映画の会見で初めて交際を認めた。その後、小雪の実家もある都内の自宅マンションに、松山が出入りする姿が何度もキャッチされた。
週刊誌にデートの様子などはキャッチされていたのですね。
昨年の正月、松山は小雪を連れて青森の実家に帰省。2月には、都内で親族を交えて両家での食事会が行われたことが一部週刊誌で報じられていた。
そうだったんだ! 芸能ニュースはけっこう見ているつもりだったんですけど、気付きませんでした。
3月中に結婚を発表する予定だったものの、東日本大震災があったため、見送られていたそうです。
ということで、記者会見も行われました。
松ケンのろけ小雪をがむしゃら押し切ったによると、
「『あなたみたいなひよっ子で大丈夫なのか』と。すんなりとはいかなかったです。自分にとって必要な人だと思ったので、がむしゃらに押してましたね」
ということで「ひよっ子」と思われていたみたいですね。すごいな「ひよっ子」。今年の流行語大賞になりそうだ。
そんな小雪が松山ケンイチのどこに魅力を感じているかというと「田舎者のところですかね。(青森の言葉も)面白いと言ってくれます」だそうです。
小雪は「ここに至ることができましたのも、皆さまからの温かいお心配りあってのことと深く感謝しております。これからもともに手を携え、人生を歩んでいきたい」とファクスでコメント。
ちなみに、小雪というのは本名なのだそうですよ。なので、結婚して「松山小雪」になったのですね。
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松山 自分の部屋がありますので、部屋を散らかしたりすると怒られますね。
会見は松山がマイクを忘れて登場し、やり直すという和やかなムードでスタートした。リラックスしたいつもの津軽弁で、結婚の経緯を報告した。
俳優松山ケンイチ(26)と女優小雪(34)が4月上旬に結婚していたことが19日、分かった。関係者によると、都内の区役所に婚姻届を提出。小雪は妊娠していない。挙式・披露宴については未定。
4月1日を記念日としたことは「2人で話し合って出てきたのがこの時期だった」と、特別な意味はないという。8月には来年放送のNHK大河ドラマ「平清盛」の撮影がスタート。小雪も映画の仕事が一段落したことから、多忙になる前にけじめをつけたようだ。
――夫婦になった実感は?
「選挙の投票用紙の引換券の小雪さんの名字が松山になっていたとき」
松山の会見に合わせるように、夜になりファクスで「この度、私は松山ケンイチさんと入籍致しました。ここに至ることができましたのも、様々(さまざま)な方々との関わりや、皆様からの温かいお心配りあってのことと、深く感謝しております。これからも共に手をたずさえ、人生を歩んでゆきたいと思っております」とのコメントを寄せた。
2月に都内で互いの両親を交え結納。結婚前から小雪宅に同せいし、現在は、2人で新居を探している。今月1日にスタッフが都内の区役所に婚姻届を提出。
―少し太った?
「(役作りで)体を大きくしようと食べているので。幸せ太りではない? そうだったら前から太っていたと思います」
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松山は「タイミングが合えば(小雪に)自分の地元を見せたい。自分のルーツでもある」と故郷の青森への思いを強調した。
お互いの事務所は「いい友達」としていたが、「カムイ外伝」公開後の10年1月、松山はイベントで「小雪さんとはキスしていますか?」「交際は順調?」と直撃を受けると、口元を緩め「はい」と男らしく認めた。
小雪は、青森・むつ市出身で方言が抜けない松山の「田舎者なところが好き」と話しているそうで、「方言? もちろんそのままです。彼女は面白いと言ってくれます」ときっぱり。小雪好みのキャラクターを変えるつもりはない。
松山は現在公開中の映画「GANTZ」などに出演。来年放送のNHK大河ドラマ「平清盛」での主演が決まっている。小雪は「ALWAYS 三丁目の夕日」などに出演。2人は2009年公開の映画「カムイ外伝」で共演した。