ケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきが結婚という記事より。
ドラマ『時効警察』(テレビ朝日系)や映画『罪とか罰とか』を手掛ける映画監督としても活動し、劇団ナイロン100°Cを主宰する劇作家兼演出家でミュージシャンのケラリーノ・サンドロヴィッチと、女優・緒川たまきが入籍したことが6日(金)、わかった。
えええっ!?
ケラことケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきが結婚!?
演出家と女優の結婚ではありますので、そんなに驚くことではないのかもしれませんが、それでもやっぱりナゴムレコード時代からケラを知っているので、それなりに驚きました。
ケラが同日付の公式ブログで「ご報告があるのです。こうした発表をした経験がないので、どう切り出すべきか困惑気味ですが、普通にこう切り出すとすれば、私、ケラリーノ・サンドロヴィッチは本日付けで、緒川たまきさんと入籍致しました」と発表した。
ブログか。ブログなんだね。
▼ケラリーノ・サンドロヴィッチblog 「日々是嫌日」 – livedoor Blog(ブログ)
「ご報告があるのです。」というエントリーですね。
これまでの人生で、周囲からさんざん、
「結婚するタイプの人間ではなさそう」だの
「結婚は似合わない」だの
「きっと結婚したら駄目になる」だのと言われ続けてきた私と
「あなたは結婚なんかしちゃったら謎が減るから損」だの
「あなたは結婚なんかしなくてもひとりで楽しく生きていけそう」だの
「結婚するなら70歳くらいになってからかなぁ」だのと言われ続けたり自分で言い続けてきた緒川さん。
そんなふたりが、まったく悩むことなく結婚を決めました。
ひょえー。ですよ、全く。
出会いのきっかけは、ケラが主宰する劇団「ナイロン100°C」に、緒川たまきが客演したことのようです。
彼女には、一昨年の5月、ナイロン100℃の公演に客演してもらって以来、昨年の4月の「どん底」、そして昨年12月から今年1月にかけての「しとやかな獣」と、三本の舞台を共に作ってきました。
これからも「女優と演出家としての共同作業は続けていきたい」としています。
やはりこうした報告は「ですます調」でなければまずいだろうと思い、今日だけ全文ですます調で書いております。一人称もバランスの都合から、いつもの「俺」ではなく「私」にしてみましたが、いかがでしょう。
特に結婚会見等は行わないということですが、おめでとうございます。