ライブドア、独自のWikiエンジンを搭載した「livedoor Wiki」という記事。
ライブドアは、7月7日から「livedoor Wiki」を提供する。ライブドア独自のWikiエンジンを搭載し、カテゴリごとのアーカイブや索引を自動生成するなどの機能を搭載したという。利用にはlivedoor IDが必要。
「ブログの次に普及するのはWiki」として、ライブドアがWikiサービス「livedoor Wiki」を開始します。初心者でも使えるようにカスタマイズすれば、確かにWikiは面白いツールになるかもしれませんね。
「初心者でも簡単にまとめサイトなどを作成できるように開発している」ということなのですが、2ちゃんねるも意識しているのでしょうか。それとも「まとめサイト」の数が増えているんでしょうかね? 確かに便利ですけど。
ライブドアでは「livedoor Wikiをブログに続くホームページ作成支援サービスとして位置付け」、ライブドア内のコンテンツのWiki化も検討しているそう。
ネットコミュニティと親和性の高いポータル、という方向も見えてくる気がします。オープンソース的なポータルになれば、他にはない差別化要因になる気がします。