ユーザーローカルからユニークなツールが新たに登場しています。10,000文字までの文章を自動要約する「ユーザーローカル 自動要約ツール」です。
「自動要約ツール」で自動要約
要約したい文章を入力するだけで、内容を自動要約してくれるというもの。
サンプルとして、芥川龍之介「蜘蛛の糸」があるので試してみました。
出力結果は「ハイライト」と「ダイジェスト」となります。
さすがに3行ダイジェストなど内容も捉えにくいのですが、10行ダイジェストとなるとよくまとまっていると感じました。
ニュースサイトなどでは本文から要約が自動生成されれば便利でしょうね。ハイライトに関しても、文章中の大事なポイントを自動でマーカーすることができれば読みやすさも向上する気がします。
ブログの記事を自動要約してみる
試しにネタフル的ブログ生存戦略 〜15周年に寄せてを自動要約してみました。書き手的にいうと、ベンチャー企業の立ち上げには固執していないという気がしないでもないですが、みなさんはどう思われますか?
3行ダイジェスト
健康でブログを書き続けることができた15年に感謝します。
ベンチャー企業の立ち上げかもしれません。
好きなタイミングで好きなように更新できるブログは本当に楽しかったです。
5行ダイジェスト
健康でブログを書き続けることができた15年に感謝します。
ベンチャー企業の立ち上げかもしれません。
2002年夏にメールマガジンのネタをオンラインで蓄積するための仕組みとして、(コンテンツマネジメントシステム)というものがあることを知ります。
好きなタイミングで好きなように更新できるブログは本当に楽しかったです。
ただ、ブログで生活するようになった人たちをウォッチしていると、どうもブログで生活するための決定的なノウハウの再現性はないのでは、と感じています。
10行ダイジェスト
健康でブログを書き続けることができた15年に感謝します。
ベンチャー企業の立ち上げかもしれません。
メールマガジン、黎明期のブログと、全く儲かりもしないのに継続できた最大の要因だったのではないかと思います。
2002年夏にメールマガジンのネタをオンラインで蓄積するための仕組みとして、(コンテンツマネジメントシステム)というものがあることを知ります。
また、記事ひとつひとつを適宜更新するというスタイルも自分に向いていると感じました。
そこで2003年7月1日より本格的に開始したのが、ブログ版の「ネタフル」です。
好きなタイミングで好きなように更新できるブログは本当に楽しかったです。
当時は子供が小さかったことから、早起きして書き、ランチを早く食べて書き、子供かず寝てから書き、というような生活を何年も送っていました。
そこから約12年、ブログを書いて生活しています。
ただ、ブログで生活するようになった人たちをウォッチしていると、どうもブログで生活するための決定的なノウハウの再現性はないのでは、と感じています。