bazaarというエントリーより。
仕組みは簡単で、アカウントを取得するとコンテンツの公開ができる。タイトルと値段を決め著作権を設定し、説明文とタグを付け加えて。
個人でコンテンツを公開し、それを売買することができる「bazaar」というサイトを教えてもらいました。
ビデオ、音楽、写真、文章などのデジタルコンテンツを売るだけでなく、もちろん購入することができます。個人が作り出すコンテンツのマーケットプレイスといった感じでしょうか。
bazaar – Aboutによると、ユーザ登録は無料で、もしコンテンツが売れた際には「Bazaar charges 30% transaction fee on items sold.」ということで、30%のマージンが「bazaar」の取り分になります。
支払いはPaypalということなので、慣れている人には便利ですね。
試しに高速道路の写真を載せてみた。
0.6$。マージンを差し引いて日本円で50円以下だろうか。1週間しないうちに、3回売れている。
おもしろいなあと思う。
あまりユーザ数は多くないようなのですが、きちんとコンテンツが売れているというのが楽しいですね。
撮影した写真をFlickrにアップロードするのも良いですが、お気に入りは「bazaar」で販売してみてもいいかも。
ウェブサイト用の素材にも利用できるかもしれませんね。ライセンスはクリエイティブコモンズのものが利用されています。
試しにアカウントを作成してみましたが、メールアドレスとパスワード程度で利用が可能です(アップロードできる容量が50MBというのが心もとないかも)。
購入するには、先に料金を移しておかなくてはなりません。最小は10ドルです。お金が入れてあるといろいろ買いそうですが、欲しいものが一つしかなかったりすると微妙です。
実際に自分のコンテンツもアップロードしてみました。トップページの‥‥
ここからアップロードすることができます。
アップロード時に、
・タイトル
・価格
・説明
などを入力するのですが、クリエイティブコモンズの選択が難しいですね‥‥。
いちおう「CC Attribution」というのにしてみました。改変したりコマーシャルで使ったりしていい、というライセンスです。
と思ったら、どうもサーバが不調らしく肝心の写真のアップロードができませんでした。残念ですが、また試してみたいと思います。
海外向けに、いろいろな日本のカルチャーを写真として販売しても面白いかもしれませんね。日本人が海外向けにコンテンツを販売できる手段というのは、なかなか貴重なのではないでしょうか。
なんと用意がいいというか、既にアフィリエイトプログラムも用意されていました(↓アフィリエイトバナーです)。